2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大学生議論の場「結婚・出産・子育て」テーマは「共働きか片働きか」「恋人と結婚相手は別か」家庭を育む男女間のよき関係性は、子どもの豊かな成長の根幹を成す場所なのです。

「結婚、出産、子育てという大きなライフイベントをどうするか、大学生のうちから考える取り組み」が始まっているそうです。 「恋人と結婚相手は違う?」「共働き?片働き?」大学生のうちから議論 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース 2016.2.26 結婚、出産、子…

「産後うつ」早期発見に向け、日産婦対策指針示す。今、生きる環境に目を向け根本的な問題を見出すことは、周囲の情報に振り回されずに自分の生命エネルギーをよい方向へ還元させること。

「産後うつ」この言葉をよく耳にします。 私の周囲では当てはまる人が居なかったので、気にしていませんでしたが、 日本産婦人科学会と日本産婦人科医会は、具体的な対策を進めているとの ことですので、「出産」について改めて考えます。 www.fnn-news.com:…

家庭の力と女性の生命力「ハーバード大学での専業主婦に対する価値観」180度発想を転換させてみましょう!子どもを産み育むことは、女性を磨く時間であり、自分を高める時間でもあるのです。

今、日本の家庭は、様々な問題と課題を抱えています。 1つの家庭を見ても、子どもを産み育てる「機能」を高めていく 必要があると思います。 ここでの「機能」とは、人が人と共に育ち合うための考え方や行動のことです。 かつての江戸時代の家庭は、多様な…

乳児破棄容疑で高校生男女を逮捕 「命を育むこと」に年齢は関係がないのです。女性と女性の世代の「生命の普遍的価値」を「知恵」として受け継ぐ架け橋を「今」築き直す必要があります。

私は、ここ数日の間、日本で起きている下記ニュースについて考えています。 <乳児遺棄容疑>自宅で出産、放置か…高校生男女を逮捕 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース2016.2.15 生まれたばかりの乳児の遺体を遺棄したとして、静岡県警富士署は15日、県東部に…

子どもの学習環境をデザインする上で、大切な2つの視点。今、この一瞬を「自分の目で見て聞いて感じる」ことが難しい社会だからこそ、自分を中心に据えて学ぶ必要があります。

私たちは、いつから「今、ここを生きること、感じること」 に鈍感になったのでしょうか。 この一瞬に起きていることを感じずに、まず「記録」し「記憶」させておく ための一つの道具に預けようとする光景をよく目にします。 そして、番号と共にいつでも取り…

高校生のデモ参加と選挙権18歳以上の引き下げに伴う「公共」の新設に向けて。高校生のみんなへ。私たちは今、何を学び、どう生きるのか。「学習」の先に在るものとは。

高校生のデモ参加の政治活動に加え、 選挙権の18歳以上に引き下げに伴った「公共」の必修化の検討。 高校の新学習指導要領では、公民科のうち「現代社会」の廃止検討がなされ、 かわりに「公共」を必修にしていく意向に今後も目が離せません。 高校生のデモ…

「余った弁当を貧困児童に」本来、児童貧困という言葉は存在するのでしょうか。貧困・裕福など関係なく、どの家庭も同じように抱える根本的な問題に目を向ける必要があります。

「児童貧困」の対策や対応については、それぞれの市町村で 早急の課題となっているようです。 しかし、「児童貧困」という言葉ばかりが、一人歩きしてはいないでしょうか。 私は、下記の記事を見た瞬間に、現代社会の子どもを取り巻く環境が ここまで悪化し…

子どもの「いたずら心」から育つ3つの可能性。家庭で育む好奇心と探求心とコミュニケーション。子どもの行動の源を観察する心のゆとりを!

子どもの「いたずら」は、現代においてすっかり見かけなくなりました。 どうしてでしょうか。 それだけ「よい子」が増えてきたからなのでしょうか。 以前も申し上げましたが、「よい子」という概念は、ある一定の判断規準のもとで 人間を評価したときに、そ…

「女性の自立」かつての日本女性の「出産」は、暮らしに根ざし、呼吸するように自然なことでした。1人1人が自分のもつポテンシャルを信じることから教育は始まります。

「自分らしく、自由に、幸せに生きる」 これは、現代に生きる女性ならば世代を超えて 誰もが求めていることではないでしょうか。 「個」として「自立」して生きることが「幸せ」であると 誰もが疑わずに生きています。 しかし、私たちの「今」の常識が、時代…

「後世へ命を繋ぐこと」生物として普遍的な「女性性」を育むことは、自己を育て、豊かな社会の発展に繋がります。

子どもを育てるという行為は、ずっと続いてきました。 皆、子ども時代があり、今もこのように生きていることがその事実です。 私たちは、自分がやるべきことを行動しながら生きていますが、 人類には、共通の目標があります。 それが「後世へ命を繋ぐ」とい…

「いじめ重大事態7日以内に報告 文科省指針案」子どもから発信されるSOS。私たち1人1人の「生き方」と「価値」が今、問われているのです。

「いじめ対策をどうするか?」 「その指針は?」「責任の所在をはっきりさせよう。」 現在の義務教育施設において、「いじめ」はどこにでもあるという前提で 制度や決まりが次々に盛り込まれていきます。 よって、1人1人の行動・発言を細かく監視すること…

「貧困世帯 子どもの孤食」家庭の食卓で育まれるものとは。「作る」と「いただく」という行為は、教育においても大切な価値をもちます。

今、私たちは「子どもに何を食べさせるか。」 「食べさせないか。」ということで、頭がいっぱいになっていませんか。 勿論、そこは避けて通ることのできない道です。 大人に「あれは良い。」「これはだめ。」「これだけね。」 と言われるよりも、「大好きな…

「県立図書館もっと便利に 大改修」その可能性と町の図書館を育む私たちが読書から得たことを「生きた知恵」にしていくこと。

町の公共図書館は、今、どのくらい機能しているのでしょうか。 司書によって、対応の違いはありますが、書物や地域の知的財産を もつところが「図書館」です。 図書館は、本と人を繋ぐ場所だけではなく、 人と人が繋がる場所である可能性も秘めています。 県…

「腕時計型携帯電話の開発」日本の子育ての日常風景。電磁波が子どもに及ぼす影響を考え、使い手から作り手の視点へ。

子どもが、スマートフォン、ipad、電子黒板、ゲーム機などに夢中になっている 様子は、今、どこにでもありふれた「日本の日常の風景」になっています。 そして、子育ての多くの時間を、このようなテクノロジー機器に 任せているのが現状です。 それは、効率…

「遊具による子どもの事故」公園から姿を消す遊具「使用禁止」を目の前にした状況で、子どもは何を学んでいるのか。

子どもの「遊び場」公園にある「遊具」での事故は、増すばかりです。 勿論、子どもは自然の中で木登りや、虫取りなどの自然観察を通して、 遊ぶことに勝るものはありません。 しかし、都会で暮らす子どもにとって、「公園」は、 教育施設という枠を超えて、…

「発達障害児の早期発見」人が人をラベリングすることはできるのか。私たちは他者との「違い」から自己を成長させるのです。

発達障害という言葉を、耳にしないしない日がないというほど、 私たちの日常に潜み、現代の「子ども観」に大きな影響を与えています。 そして、その理解や解決の方法を模索している状況があります。(下記記事) その中で、 「人を理解するということ」 「自己…

「児童の暴力急増による対応」その根本的な解決策を!現代の「子ども観」は未来どのように変化するのか。

「暴力」は、相手が大人であれ、子ども同士であれ、家族であれ、 決してあってはならないことです。これが、私の結論です。 児童の暴力急増、多発の小学校に元教員ら配置 大阪:朝日新聞デジタル 2016.2.2 小学校で児童の暴力行為が急増していることを受けて…

「私立中学入試本格化」受験と一本松 「学び続ける力」は現代を「生き抜く力」であり、生きることそのものなのです。

都内で私立中学入試が本格化 小学生増で二極化進む(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース2016.2.1 東京都内で、私立中学校の入学試験が1日から一斉に始まりました。 東京・港区の麻布中学校では、試験開始の1時間半前となる午前7時半ごろから受験生が次々…