「思いつく」それは才能であり、創造の始まりである。
あっ、よいこと考えた!
I got an idea !
子どもは、よくこの言葉を口にします。同時に、輝く瞳の奥。
何かひらめいた瞬間です。
その後は、何が起こるから言うと、
何も言わなくても、自分の頭で考え始めます。
自然に自分の役割を見つけて動き出す。そのために、仲間と協力し始める。
この「よいこと考えた!」の言葉の背景を考えてみると、
まず、物事を理解していること(自分なりに解釈したということ)
次に、自分の想像力でそこから先が見えている。
さらに、そのための見通しが立てられている。
最後に、アクションに移すだけの自信があること。
この、「自信」とは、根拠のない自信のことです。他者から見られる自分ではなく、自然と自分の内から沸き起こっている状態です。なので、そこに対して理由は求めません。
言うまでもないが、もはや誰にも止められない。
創造は、ここから始まるのです。
それを、理解するには、同じ場所に居て、同じ経験をしていても
同じようには「見える」ことはないという事実です。
だから、私たちは、人との「違い」から多くの学ぶのです。
この世界中に、
「よいこと思いついた!」
「I got an idea!」が溢れることを心から願っている。