「志を磨く」自分の心で感じて、行動すること。そして、私と私から繋がる生命へ「生きた知恵」として、未来に繋ぐこと。2016年の始まり!

今の世の中をよりよくしたいと

心の底から考えていた祖先がいたから、

今の私たちがあるのだと身が引き締まる思いでおります。

 

 

 

昔から、戦いと歴史的な変革が起こった場所も、

そこに住む多くの庶民は、着物やものを作ることを喜び、楽しみ、

町内で、声を掛け合い、協力して生活していました。

 

 

 

しかし、本当はこう思っているけれど、ご近所さんには、

なかなか言い出せない。ご近所さんとうまくお付き合いを。

そんな、「文化」も垣間見られます。

 

 

良い点としては、内と外をはっきりと区別することで、

より強力な「個」としてのアイデンティティが生まれたこと。

 

 

つまり、

一見外から見れば、「群れている」と見えていても、

実際は、群れずに集まって生きているということです。

 

 

それは、どの民族性よりも強いものではないかと思うのです。

今や、インターネット上で、個が個として繋がることの時代です。

 

 

 

現代において、何かを得るならば、

「資格」「学歴」「職業」「名誉」「富」

と呼ばれるようなものが必要ですが、

誰もそれをもっては死ねません。

死ぬときに残るのは、

 

 

あなたが、「どれだけの人の心を揺さぶり、育てたか。生きたか。」

「社会や目の前の人にどれだけの影響を及ぼしたか」という足跡しかありません。

 

そして、その大きさは関係ありません。

 

 

 

 

その知恵は「人の心に残るもの」だと思っております。

 

 

「生きた知恵」は、人の心にしから残らないものです。

 

 

それが、必ず「生きた知恵」になって、

社会へ還っていきます。

 

 

 

私は、自分自身の志を磨き、研ぎ澄ませていく

そんな一年にしたいと思います。

 

 

 

 

 

「志」

 

士は、もとは之(あしあと)の形で行くという意味があり、心がある方向を

目指していくこと。心に思いたつことを志という。

 

また、心(心で思っていることと足の向き(行動)が

一致してること。

 


㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。
㋑心の持ち方。信念。志操。

 


相手のためを思う気持ち。厚意。

 

㋐謝意や好意などを表すために贈る金品。
㋑香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。

 

心を集中すること。注意。

 

相手を慕う気持ち。愛情。

 

死者の追善供養。
                   

 

 

 

2016年の始まりです!!